重要な事とはインパクトがある事

特にクライアントに取ってインパクトがある事が大切。 インパクトがある事=重要な事となる。 緊急と優先度のアイゼンアワーマトリックスで出すのではなく、インパクトのある事。

JoeとJessicaの問題、どちらを改善するべきか?

ページセッション数CVR
(A)広告からの流入10K0.8%
(B)検索エンジンからの流入1K0.5%
全体30K0.9%
  • Joe
    • セッション数が多いAを平均のCVR0.9まであげるべき
  • Jessica
    • BのCVBは0.5%、Bの方が改善しやすい
    • そのため、まずはBから着手するべき

答え

Joeが正解。 Joe > Jessicaだから。

なぜなら、Bの方は母数が少ないので、0.5%->0.9%に改善しても 0.4% * 1k = 4人増えるだけ。 他方、Aは0.8%から0.9%に増えると、0.1% * 10Kなので、10人となる。

つまり、A > B 何故なら 10 > 4。 つまり、Aを改善する方がいいという事。 故にJoeが正しい。

簡単な仕事でも高い給料の不思議

ある2つの仕事があった。 片方は簡単な仕事。 もう片方はむずかしい仕事。

ただ、簡単な仕事は安くて、むずかしい仕事は高かった。 なぜか?

それはクライアントにとっての重要度の違いだった。

むずかしい仕事は調査系の仕事であり、簡単な仕事は基幹システムの仕事だった。 結局、クライアントにとっての重要度によって仕事の内容が変わっていた。

つまり、重要な事=インパクトのある事を重視して取り組むべき。

研究や発明の価値

インパクトのあるテーマ、インパクトのあるイシューに取り組むべき。 研究だって、発明だって、新規性・進歩性がある物が大切になる。 それは一言で言うと、インパクトのある事。

スピード << インパクト

スピードが最も重要と社会では言われているがインパクトの方が大切。 穴を掘るのをどんなにスピーディーにやってもそれがクライアントのインパクトになってないと意味がない。

総論

まあ、大事な事=重要な事=インパクトがある事と言う事。 故に、韻波句徒がある事に取り組む。

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