客観的に考える

客観的に考えるのも大切。 では客観的に考えるとは何か?

対義語は主観的。自分の目た事に従うこと。 客観的とは、他人の目からの視点を持つこと。

客観的の例

マイナビ1がわかりやすかった。

例えば、就職や転職の面接で「仕事先で接客を頑張ったら、お客さんが喜んでくれた」という話をアピールしたいとしましょう。

ですが、この文章自体が実は客観的の対義語に当たる主観的な文です。

「頑張った」「喜んでくれた」というのは、あくまで本人が感じていることで、実際にお客さんがそう思ったかは分からないですよね。 本当は裏でクレームの嵐……なんて可能性すらありうるわけです。

これを客観的な文に変えるなら

・ 接客の上手な先輩を30時間観察し、動きをまねした ・ お客様のリピート率が10%上がった

など、より説得力が増す情報が必要です。それを追加することで、主観的な意見も少し手を加えれば、より説得力がある客観的な意見に変えられます。

確かにそうだなぁ。 特に一番客観的なのは数字だから、数字で説明すれば説得力がある 数字そのものは誰にとっても平等であり、公平に与えられている概念だからなぁ。

強い情報と弱い情報

また、情報には、強いものと弱いものがある。

強い情報弱い情報
客観的情報主観的情報
頭の外の情報頭の中の情報
外部情報内部情報
第三者情報当事者情報
定量情報定性情報
直接情報間接情報
権威者情報非権威者情報
多サンプル情報少サンプル情報

もちろん、客観的な情報の方が強い。

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「客観的に見る」の意味とメリット。客観的視点を身に付ける3つの方法 ref: https://woman.mynavi.jp/article/200727-16/